卒業生インタビュー
卒業生 坂部美緒さん
坂部美緒さん
建築を学んだことで就職がスムーズに
念願の構造設計者として就職
目標は構造設計一級建築士

夫の海外赴任に帯同中に構造設計事務所を営む叔父の手伝いをしていました。帰国にあたり、手に職をつけ、もっと設計の根本から携わりたいと思い、建築士の取得を決意しました。海外にいたため、大学選びはインターネットで。いくつかの大学を比較しましたがアイサン通教は学費が安く、通学しやすい東京スクーリングだけで卒業することが可能、そして一級建築士の受験資格が得られると知り、それらが決め手となりました。

通信教育なので様々な年齢層の人が学んでいるイメージでしたが、実際は想像以上に幅広い年齢の方が学んでいました。同年代の方も多く、スクーリングは居心地がよかったです。土日は子どもが家にいるので、水曜スクーリングを中心に受講しました。水曜スクーリングがあることは入学後に知ったのですが、とてもありがたい制度でした。最も楽しかったのはCADⅢのスクーリング。Revitを用いて自分の設計したい建物が3Dの形になっていくこと、Twinmotionで写真のようなモデリングができることが、本当に楽しかったです。この授業で教わった技術があったからこそ、卒業研究での設計もスムーズに進めることができたと思っています。通信科目はレポートをどう書いてよいか初めは手探り状態でした。でも、先生からのフィードバックで方向性の正しさを確認できてからは多少の波はありながらも順調に提出することができました。建築造形Bや建築造形Cなど、模型を作る科目は面白く、夢中で取り組みました。卒業研究のゼミでは、フレンドリーな同性の方がいて、活発にコミュニケーションを図ることができました。ゼミ後は毎回飲み会。グループLINEもあって、そこで質問すると誰かが返してくれて、まさに2回目の学生生活を満喫できた気がします。

通信教育なので様々な年齢層の人が学んでいるイメージでしたが、実際は想像以上に幅広い年齢の方が学んでいました。同年代の方も多く、スクーリングは居心地がよかったです。土日は子どもが家にいるので、水曜スクーリングを中心に受講しました。水曜スクーリングがあることは入学後に知ったのですが、とてもありがたい制度でした。最も楽しかったのはCADⅢのスクーリング。Revitを用いて自分の設計したい建物が3Dの形になっていくこと、Twinmotionで写真のようなモデリングができることが、本当に楽しかったです。この授業で教わった技術があったからこそ、卒業研究での設計もスムーズに進めることができたと思っています。通信科目はレポートをどう書いてよいか初めは手探り状態でした。でも、先生からのフィードバックで方向性の正しさを確認できてからは多少の波はありながらも順調に提出することができました。建築造形Bや建築造形Cなど、模型を作る科目は面白く、夢中で取り組みました。卒業研究のゼミでは、フレンドリーな同性の方がいて、活発にコミュニケーションを図ることができました。ゼミ後は毎回飲み会。グループLINEもあって、そこで質問すると誰かが返してくれて、まさに2回目の学生生活を満喫できた気がします。

通信教育で学ぶ人は目的も勉強のペースも人それぞれ。アイサン通教は自分らしく建築を学ぶことができる場所です。もし、建築に興味があるならぜひ飛び込んでみてください。きっと刺激的な世界が広がると思います。

坂部美緒さん
坂部美緒さん
【Meguro Community Confluence -テーマコミュニティの合流地点】

『同じ趣味』『同じ興味』を持つ人々が集うテーマコミュニティは、孤独感を軽減する場、生活に彩を与える場として注目されています。しかし、その活動の多くが閉鎖空間で行われており、自分に合った団体を探し出すのは簡単ではありません。そこで私は、『人々がテーマコミュニティ活動と自然と触れ合える場』を提供する複合コミュニティセンターを設計しました。桜の有名な目黒川沿いという立地を生かし、敷地内に足を踏み入れた人々の目と耳に活動の様子を届ける仕掛けを随所に施しました。川の合流点を意味する『コンフルエンス』。川が合流するかのように、人と人が、人とテーマコミュニティが、またテーマコミュニティ同士が交わり、新たな活動や交流を生む場になることを目指しました。



坂部美緒さん
2023年度卒業
構造設計事務所勤務
坂部美緒さん
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