修得単位の確認と卒業研究履修申請。
3年生の終わりまでに、規定の単位(1年次入学生は90単位、3年次編入学生は84単位)が修得できているか確認しましょう。無事取れていれば、新年度に卒業研究履修申請をします。大学側でも単位の修得状況が確認できれば、卒業研究の受講が許可されます。
修得単位の確認と卒業研究履修申請。
3年生の終わりまでに、規定の単位(1年次入学生は90単位、3年次編入学生は84単位)が修得できているか確認しましょう。無事取れていれば、新年度に卒業研究履修申請をします。大学側でも単位の修得状況が確認できれば、卒業研究の受講が許可されます。
オリエンテーションの申し込み。
卒業研究も他のスクーリング科目と同様、最低3日間の出席が必須です。その内の1日を使ってオリエンテーションを行います。卒業研究の進め方などの説明の他、グループごとにこれから進めていく研究内容についてディスカッションをします。
毎月のゼミに参加、中間報告を提出。
月1回程度開催されるゼミへの参加や教員とのメールのやり取り等で研究を進めていきます。年度の中間には、研究の進捗状況をレポート形式でまとめ、大学へ提出します。これを中間報告と呼んでいます。自分自身にとっても研究内容を再確認することができ、研究内容の深化を図ることができます。
卒業研究作品が完成。いよいよ作品審査へ。
中間報告からさらにゼミなどを重ね、これまでの研究の集積を作品として結実させます。図面や模型などの表現手段を駆使して、研究の骨子=コンセプトを丁寧に示すことができているどうかがポイントとなってきます。卒業研究の作品審査では、内容はもちろん仕上がり具合も大切な審査項目となってきます。
更に作品をブラッシュアップし、最終審査へ。
作品審査時に指摘された箇所の修正はもちろん、さらに洗練(ブラッシュアップ)させるための期間が約1ヶ月設けられています。最終審査では作品はもとより、プレゼンテーションも大きな審査項目となります。とても緊張しますが、かけがえのない貴重な体験となるはずです。
作品が選抜されると、卒業研究展へ参加。
高く評価された卒業研究作品からさらに選抜されたものが、「建築卒業研究展」への展示など、新たなステージへ進みます。学内だけでなく、日本建築学会やレモン展など、学外展への出展を積極的に行っています。また、学校推薦なしで自主的に応募できるコンテストなどもあります。