アイサン通教を活用した大学併修制度のご提案

少⼦化時代を勝ち抜く専⾨学校経営へ—— 「⼤学併修制度」導⼊による募集⼒の抜本的強化を

現在、少⼦化の進⾏により18歳⼈⼝は年々減少を続けており、⼤学・短⼤・専⾨学校のいずれにおいても、安定した⼊学者確保が困難な時代に突⼊しています。こうした背景の中で、専⾨学校の強みである「実践⼒」と、「学⼠」を掛け合わせることで、新たな付加価値を⽣み出すのが「⼤学併修制度」です。

アイサン通教の⼤学併修制度とは

専⾨学校2年課程卒業後、建築⼠合格を⽬指すためのコース(専攻科等)に進学すると同時に、愛知産業⼤学通信教育部造形学部建築学科に3年次編⼊し、建築⼠合格と併せて⼤学卒業を⽬指します。

この制度を導⼊することで、⾼校⽣に以下のような明確なメリットを訴求することが可能になります。

⾼校⽣への3つの強⼒な訴求ポイント

1建築⼠ × ⼤学卒業 = 最強!

建築⼠試験の制度上、⼀般的な⼤学⽣は、在学中に建築⼠の資格を取得することはできません。対して、⼤学併修制度を活⽤した専⾨学校では、建築⼠合格を⽬指しながら⼤学卒業資格(学⼠)も得られます。この“ダブルライセンス”は、就職市場での圧倒的な優位性につながります。


2スーパーゼネコン等への就職にも挑戦可能

スーパーゼネコンや⼤⼿建設会社の中には、「⼤学卒業以上」を採⽤条件としている企業も少なくありません。特に技術職や総合職の採⽤枠では、学歴要件が重視される傾向があります。⼤学併修制度を活⽤すれば、専⾨学校での実践的な建築教育を受けながら、⼤学卒業資格(学⼠号)も取得できるため、こうした企業への就職にも挑戦することが可能になります。実際に、⼤学併修制度で学んだ学⽣の中には、⼤林組をはじめとするスーパーゼネコンに採⽤された実績もあり、専⾨性と学⼠の両輪によりキャリアの幅を広げられます。


⼤学院進学も視野に⼊る柔軟なキャリア設計

建築分野をより深く学びたいと考える学⽣にとって、⼤学院への進学は⾮常に魅⼒的な選択肢の⼀つです。専⾨学校で得た実践⼒に加え、⼤学の理論的な学びを活かして、さらに⼤学院において⾼度な研究や設計技術を追求することが可能になります。実際に、熊本⼤学をはじめとする国公⽴⼤学院への進学実績もあり、将来的には研究職や⾼度専⾨職としての道が拓かれます。

差別化された専⾨学校へ:導⼊効果経営メリット

⼤学併修制度は、単なるオプションではなく、専⾨学校が“⼤学進学希望者”を積極的に取り込むための戦略的な武器です。専⾨学校の魅⼒である「即戦⼒育成」に、「⼤学卒業」を加えることで、進学層の幅を広げ、募集⼒・競争⼒の両⾯を⼤幅に強化できます。

導⼊に向けた次の⼀歩

すでに東海⼯業専⾨学校、⿇⽣建築&デザイン専⾨学校、河原デザイン・アート専⾨学校、新潟⼯科専⾨学校等、全国の専⾨学校が⼤学併修制度を取り⼊れ、進学率・就職実績・学⽣満⾜度の向上に成果を上げています。今後、他校との差別化を図りながら、持続可能な学校運営を実現していくためには、この制度の導⼊こそが鍵となります。

まずは貴校における導⼊の可能性について、ぜひ⼀度ご検討いただければ幸いです。


ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。

通信教育と言う聞き馴染みのない学習スタイルであるため、上記をお読みいただいただけではイメージが掴めない点も多々あると存じます。ご不明な点がございましたら、お問合せフォーム、お電話(0564-48-8282)、メール(info-tsukyo@asu.ac.jp)にてお気軽にお問合せください。