トップ画像作品制作者インタビュー
作品について
八幡さんど −繋ぐ、繋がる。参道を賑わい拠点に−
千葉県市川市本八幡駅北口は他の東京近郊の市街地同様、人との繋がりが希薄で、施設に人が集まらない現状があります。かつての本八幡地区は平安時代に創建された葛飾八幡宮を中心に街づくりが行われ、人間関係が構築されていたことから、かつては街の中心であった寺社にコミュニティ形成の場としての価値を見直し、八幡宮参道を拠点ににぎわいの場を創出する複合施設を設計しました。
アイサン通教について
より高いレベルの設計提案をしたいと思い、アイサン通教へ。
学生時代はデザイン理論について広く勉強していました。バルセロナへ留学した時に、現地で都市計画の講義を受け、また毎日著名な建築に囲まれた生活を送った経験から建築に興味をもちました。その経験から、商業施設等の内装設計施工会社に就職しましたが、扱う案件が大きくなるにつれてもっと構造や建築理論について理解した上で設計について提案していきたいという思いが強くなり、アイサン通教への入学を決めました。