卒業生インタビュー
卒業生 小川浩一さん
小川
充実した学びに大満足!
ものの見方や視点が変わり
日常生活も一層楽しくなった

学生時代の専攻はフランス文学で、社会人になってからもコンピュータ関連の仕事を長く続けており、建築は全くの畑違い。でも環境問題や伝統工法を使った建築には興味がありました。ですから、実家の敷地内に自宅を建てることになった時に、妻と伝統工法の木組みと土壁の家にしようと独学で学んだのです。設計と骨組みはプロの方にお願いし、1年ほどかけて自分たちで土壁を塗って完成させました。この経験がきっかけで、「どうせならもっと体系的に学び、建築士の資格も取りたい」と考えるようになりました。

学校探しの基準は、通信教育で建築学科があり、東京で平日のスクーリングがあること。その条件に合致したのがアイサン通教でした。実は今の仕事のために司書資格をとる際に通信教育を活用し、比較的簡単に単位が取得できたんです。そのイメージで学び始めたところ、アイサン通教は各教科のレポートや試験内容が思っていたより難しく、単位取得に時間がかかりました。ただその分、学びがすごく充実していましたね。

通信教育といっても、全てが自宅での作業だけで完結せず、さまざまな建築物を外に見に行ったり、参考文献を調べに出かけたり、自分の足で情報をたくさん集めないといけませんでした。そのおかげで学びは確実に深まりましたし、勉強が進むにつれて教科ごとの関連性も見えてきて、勉強が楽しくなりました。その集大成が卒業研究。個人住宅以外の建物を設計し、そのコンセプトと図面をパネルにまとめて模型を作るという内容です。私は地元である東京都青梅市を舞台に、「自分だったらどういう複合施設を建てたいか」をテーマにしました。毎月のスクーリングやゼミなどで進捗を確認しながら、先生たちにアドバイスをいただいて無事に完成させることができました。

実績
実績
アイサン通教の授業を通して学んだことは、コンセプトをカタチにする楽しさです。自分のアイデアを端的にビジュアルにまとめたり、図表を用いて人に伝える力が身についたように感じています。これらは日常生活や普段の仕事でもとても役に立っています。また、ものの見方や視点も変わりました。街を歩いていても、「この建物はどういう意図で考えられたのだろう」と意識することが増えましたし、建築の本来の目的や「デザインとは何か」といったことへの理解も深まり、気づきが多かったです。今後はできるだけ早く建築士の資格を取って、小規模でもいいので自分自身で住宅を設計してみたいです。




小川浩一さん
2019年度卒業予定 東京都羽村市図書館勤務 
大学卒業後、10年ほどコンピュータ関連会社でエンジニアとして働く。通信教育で司書資格を取得し、現在の図書館に転職。事務作業や窓口業務のほか、選書などの仕事に携わる。建築に興味を持ってからは独学でCADを学び、その後、アイサン通教に3年次編入のかたちで入学。
小川浩一さん
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