学生インタビュー
在学生 加藤裕子さん
在学生 加藤裕子さん
Q 役立った学習サポートは、何ですか?
A 時間の効率化が図れるeラーニングです

アイサン通教のeラーニングでは、「事前学習」が用意されます。そこで提示される課題とレポートの作成に取り組み、eラーニング経由で提出。単位の取得に必要な科目終末試験の受験もオンラインでできるようになっています。また、先生への質問も可能。私は仕事の合間に質問事項を準備・提出していました。ほかの学生に比べて質問回数が多かったように思いますが、レスポンスはいつも早く、勉強のスケジュールに支障が出ることもなかったです。働きながら学ぶ学生にとって、時間を効率的に使えることは、勉強のモチベーション維持にもつながります。その点、eラーニングは重宝しました。

在学生 望月 楓さん
在学生 望月 楓さん
Q お気に入りの講義を教えてください
A 新たな気づきが得られた設計のスクーリングです

住宅設計について学んだ、初めてのスクーリングが印象に残っています。学生同士がペアを組み、互いの家族構成や趣味、思い描くライフスタイルなどをヒアリング。その結果をもとに、ペアの方に最適な住まいのプランを考えるという内容でした。実作業では、コンセプトを練ってプラン図面を作成し、模型を製作。これらを短期間で行い、最後にプレゼンをします。自分の設計アイデアをカタチにしていく上では、生みの苦しさも味わいましたが、それ以上に楽しかったです。それに、ほかの学生のプレゼンを聞くことで自分にはない視点や考え方に気づき、その後の課題作成にも生かせました。

在学生 立松昌朗さん
在学生 立松昌朗さん
Q 卒業後の目標は?
A 建築士として、日本古来の建築技術を普及させたい

機械メーカーの会社に勤めながら、長らく古民家の改修作業を趣味として続けてきました。その活動の中で建築士や大工と交流していると「建築を体系的かつ総合的に学びたい」と思うようになり、アイサン通教へ。卒業した今、二級建築士の資格を取り、習得した知識を生かして、趣味ではなく仕事として古民家改修を手がけることになりました。転職先は理想の会社です。古民家には、日本古来のすばらしい建築技術が詰まっています。私はそれをなくしてはならないと思っており、世の中に普及させ、次世代につなげたいのです。この使命を果たすことこそが、私の大きな目標と言えます。

在学生 両角秀一さん
在学生 両角秀一さん
先生の叱咤激励で
学習意欲に火がついた!

社会人学生で通信教育を受ける際「仕事との両立」が大きな課題になると思います。僕の場合、会社から有給休暇をもらいながら課題に取り組むこともありました。うまく学べるかどうかは、時間管理がカギになると思います。印象に残っているのは、建築材料学のレポートで唯一「F」の採点(不合格)をもらったこと。先生に理由を聞いたら「建築の世界に半端な知識で出ていってほしくない。だから厳しい目で採点した」とのこと。これによって以降のレポート作成に火がつき、より意欲的に取り組めるようになりました。いま思うと先生の愛の鞭に感謝ですね。

在学生 蓑和 悟さん
在学生 蓑和 悟さん
厳しい学びでも同じ目標を持つ
仲間と解決できる!

建築分野へ転職するため、アイサン通教に入学。カリキュラム内容が理解しやすく、学びのイメージができたことが決め手の一つです。通信教育なので学習時間の確保がポイントになりますが、必要な書籍を買ったりする時間も必要。学習の事前準備もあるので、時間管理をしっかり行うことが大切です。勉強は厳しいですが、同じ課題に取り組んでいる学生と相談しあいながら解決することができます。その交流を通じて、友だちになれるのもアイサン通教の魅力。まだまだ知識は足りませんが、30歳までに建築士になれるように努力していきたいと思います。

在学生 上原敬之さん
在学生 上原敬之さん
学んだ知識を活かし
後世に残る建築物を設計したい

建築系の通信教育は構造力学などを学ぶ硬いイメージがありましたが、造形やデザインなどの芸術的な分野も学べるのが新鮮。また、学生の年齢層や職種が多岐にわたり、刺激を受けました。印象に残っているのは、スクーリングでのプレゼン。人前で話す度胸、伝え方などを学べただけでなく、プレゼン後に先生から丁寧なアドバイスをいただけたのも良かったですね。時間や場所を選ばず、インターネットで気軽に質問できるのもアイサン通教ならではだと思いました。今後はアイサン通教で学んだ知識を活かし、後世に残るような建築物を設計したいです。

在学生 奥 茂夫さん
在学生 奥 茂夫さん
勉強は大変ですが
仲間と一緒に乗り切っていける!

2016年の熊本地震で別府も被害を受けました。罹災証明を発行するにあたり、被災家屋調査を行う必要があります。そのため、建築の知識を高めたいと思い入学しました。入学前は仕事の空き時間でこなせる程度の課題かと思っていました。しかし入学後、空き時間だけでなく休日のほとんどを注ぎ込まないといけないことが分かり、奮起。勉強は大変ですが、年代や住んでいる場所も違う学生たちと交流を深め、相談しながら課題に挑戦したのがいい思い出です。今後はまず二級建築士を取るのが目標。被災した家屋調査に尽力し、復興の支えになりたいと思っています。

在学生 川本 愛さん
在学生 川本 愛さん
先生や友だちのサポートで
安心して勉強に打ち込めます

両親が建築系の仕事をしていることから、自然と建築分野に興味を持ちました。一度、全日制の学校に通ったのですが、体調不良であきらめかけていたところアイサン通教を見つけました。ただ、通信教育では思い通りに学習できないのではと、最初は不安ばかり。でも実際に通ってみると、分からないところはインターネットですぐに質問できるし、スクーリングでも先生や友だちに気軽に聞けるので安心しました。印象的だったのは、とても難しい宿題を出されたときのこと。みんなで居残りして喧々諤々と取り組み、やり抜きました。そのときの達成感は忘れられません!