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英単語によるJoke(国際コミュニケーション学科 松野澄江)

研究室からこんにちは(短期大学)


今回は英単語を使用したジョークについて紹介します。

「どうして開ける前に冷蔵庫のドアをいつもノックすべきなの?」
「salad dressingがある場合に備えてね」

日本語に訳すと意味が分からないジョークですね。このdressingのdressは動詞の「服を着る・着替える」と言う意味で使われています。ここでは現在分詞dressingを使ってサラダが着替えをしていることを表しています。

「服を着替えているサラダがいる場合に備えて。」
dressingには日本語と同様のドレッシングという意味もあるため、多義語によるジョークですね。

 


「どのようにひび割れたかぼちゃを直すの?」「かぼちゃのばんそうこうでね。」

これも日本語に訳すると意味が分かりません。
pumpkin patchとはハロウィン用のかぼちゃを売っている場所のことです。ハロウィンが近づくと町のあちらこちらでpumpkin patchを見かけます。
このpumpkin patchとpatchのばんそこうをひっかけた多義語によるジョークです。

 



「類義語のロールパン。まさにグラマー(文法)がよく作ったような。」

とマグカップに書いてあります。これは明らかにsynonym rolls とcinnamon rollsをかけていますね。
そしてgrammar (文法)とgrammer(おばあちゃん)をかけています。私のアメリカ人の友人は、
昔おばあちゃんの家に行くと毎朝焼き立てのシナモンロールが出てきたので、
このジョークはおばあちゃんのことを思い出す、と言っていました。
「シナモンロール、まさに、よくおばあちゃんが作ったような(焼いたような)」いうことですが、“Synonym Rolls  Just Like Grammar Used to Make”となっています。