ブログ

異文化交流会を開催(国際コミュニケーション学科 寺澤陽美)

研究室からこんにちは(短期大学)
こんにちは。実用英語コース担当の寺澤です。
12月22日、名古屋スクーリング会場では、“English Christmas Party”と題し、異文化交流会が行われました。今回は、その様子をご紹介します。

異文化交流会は、学生のみなさん、英語ネイティブをはじめとした教員の英語での交流と仲間作りをめざして、毎年この時期に本学スクーリング会場で開催されています。昨年の東京に続き、今年は名古屋での開催となりました。
あいにく朝から雨模様となりましたが、短大・四大の在学生や卒業生、教職員、アメリカ、イギリスなどのネイティブスピーカーを含め約40人が集まり、楽しいひと時を過ごしました。

交流会は、ローラ先生の“Cheers! ”の掛け声で始まり、ふだん一緒に机を並べて学ぶ仲間やこの日初めて会った人たちと、食事をしながら歓談しました。楽しくリラックスした雰囲気で、英語を使ってコミュニケーションしようとする姿が会場のあちこちで見られました。
クイズでは、“English Riddles”つまり英語のなぞなぞと“Yes/No Quizzes”に挑戦しました。英語のなぞなぞは易しいものから少し難しいものまで挑戦、またYes/Noで答えられる英語の質問をして答えを当てるクイズには予想外に苦戦する一幕もありましたが、学生のみなさんは英語で積極的に発言し、中には迷解答も飛び出すなどして、会場はおおいに盛り上がりました。
続いて、ローラ先生のギターと三苫先生のフルートによるすばらしい生演奏が行われ、会場はまるでライブ会場のような雰囲気になりました。“White Christmas”、“I Saw Mommy Kissing Santa Claus”のクリスマスソングを、演奏に続いて参加者全員で歌いました。
この後、特大のクリスマスケーキが登場し、カットしてみんなで分け合いました。
最後に参加者全員で一つの大きな輪を作り、音楽に合わせて持参したプレゼントを回し交換し合って交流会はお開きとなりました。

参加者からは、「英語での会話はたいへんだったががんばってコミュニケーションした」、「一人で参加して不安だったが新しい友人ができた」、「学習上の情報交換ができて良かった」などの声が聞かれ、異文化交流会を楽しんだ様子がうかがえました。学生のみなさんも教員も、参加者は楽しい時間を過ごすことができたようです。
今回、ネイティブ教員、ゲスト留学生、外国出身の本学学生やその家族と楽しくコミュニケーションできたことは、異文化交流の良い機会、また今後の学習へのモチベーションになったのではないかと思います。

また次回、異文化交流会の開催の折には、今回参加できなかった方も、ぜひ遊びに来てくださいね。今回お手伝いくださった方々、まことにありがとうございました。
See you next time, and happy holidays!