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異文化交流会(国際コミュニケーション学科 松野澄江)

研究室からこんにちは(短期大学)
2019年12月21日東京スクーリング会場6階にて17:15から19:15まで異文化交流会を開催いたしました。参加人数は合計28名でした。内訳は、学生 21名(建築学科2名、国際コミュニケーション学科19名)、教師4名(クリス先生、西田先生、寺澤先生、松野)、職員(藤川さん)、また、ゲストとして、マレーシア人のカリーナさんとカリーナさんの引率者1名が参加しました。

異文化交流会では、まずクリス先生による「イギリスのクリスマスの歴史と現状」について、約30分の講演がありました。イギリスでクリスマスを経験したことのない学生さん達もイギリスのクリスマスを知るよい機会になったのではと思います。その中の話で、イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」のストーリー紹介もありました。

強欲な主人公スクルージが、霊に連れられて、自分の「過去」「現在」「未来」を見ることにより、改心する話は、素敵な話ですね。私も映画を何度も見たことはあるのですが、クリスマスになると再び見たくなる映画の1つです。多分、学生さんの中にも、クリス先生の講演を聴いて、この映画を見てみようと思った人、小説を読んでみようと思った人はいるのではないかと思います。

その後、食事をしながら、教室とは違った雰囲気のもと、テーブルごとに自己紹介を行いました。学生さんが、英語で一生懸命コミュニケーションを取っていたのが印象的でした。歓談の後は全員参加型の「English riddle」を行いました。15問クイズがありました。正解すると景品がもらえるので皆さん頑張って答えを考えていました。最後は全員でWhite Christmasを歌いました。スクリーンに映した歌詞を見ながら、上手く英語の歌を歌うことができました。

とても楽しく意義のある異文化交流会になったと思います。通信教育部では交流の機会が通学部の大学・短大よりもかなり少ないので、これからもこのような交流の機会を設けることは望ましいと考えています。今回、参加してくださった方々、ありがとうございました。