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ホームカミングデー2024(寺澤 陽美)

研究室からこんにちは(短期大学)
愛知産業大学・短期大学のホームカミングデーがこのほど開催され、名古屋と東京のスクーリング会場は、たくさんの人でにぎわいました。
ホームカミングデーは、卒業生のOB、OG、これまで大学に関わりのあった教職員が母校に帰ってくる日、そして今年度の卒業生、現在卒業目指して単位修得中の在学生が一堂に会し、絆を深めるための行事です。

ホームカミングデー2024は、卒業式翌日の2024年3月23日(土)に名古屋・金山の名古屋スクーリング会場れんが橋スタジオにおいて、3月30日(土)に東京・田町の東京スクーリング会場において、それぞれ開催されました。
コロナ禍においてはホームカミングデーの開催は中止が続いていましたので、久しぶりの交流の場となりました。

  

会に先立ち、名古屋会場では、40年の長きにわたり大学の教育研究に尽力された横瀬浩司先生のご退職セレモニーが行われ、校友会から感謝のしるしが贈られました。

名古屋、東京ともに、第一部では講演会として、造形学部建築学科に昨年度着任した玉井香里先生、堀部篤樹先生による講話、卒業生による講演が行われ、参加者たちは充実した時間を過ごしました。

第二部の懇親会では、飲み物や軽食を囲んで、OB、OG、そして懐かしい先生方と旧交を温め、また新しい卒業生のみなさんの門出を祝いました。
スクーリングの思い出話をしたり、学業と仕事を両立して卒業した苦労話や充実感を共有したりと、会場のあちこちで話に花が咲きました。

東京会場では、卒業生と短大の三苫民雄先生によるライブ演奏が行われました。楽しい演奏で懇親会場はおおいに盛り上がり、ホームカミングデーに彩りを添えました。
また、会場の一角では、能登半島地チャリティイベントも行われ、収益の全額が被災地に寄付されることになっています。



名古屋、東京ともに、予想を超える多くの参加があり、会場となったスクーリング会場は、談笑の声と熱気に包まれていました。
ホームカミングデー2024では、多くの人と楽しく充実した時間を過ごすことができました。
次回のホームカミングデーで、ぜひまたお会いしましょう!