国際コミュニケーション専攻
大卒と同じ「学士の学位」の取得をめざす

短期大学卒業後、さらなるスキルアップをめざす専攻科。
学位授与機構の審査を受け合格することにより大学の学部を卒業するのと同じ「学士の学位」を取得できます。
専攻科での学習と学位授与機構について
学位授与機構とは、文部科学省所管の独立行政法人で、大学以外で学位を授与する国内唯一の機関です。短期大学の専攻科を修了し所定の学習を修めた者や大学卒業と同等の水準にあると認められる者に対し学位を授与しています。本学専攻科国際コミュニケーション専攻は、同機構の認定を受けた「認定専攻科」で、四年制大学レベルの教授研究を行うことを目的として設置された課程です。専攻科における学修成果を同機構に提出・申請し審査を受け合格することにより学士の学位が授与されます。
学びのメリット
愛知産業大学短期大学卒業者は入学選考料免除
通信科目全科目がeラーニングに対応
学士号(文学/英語・英米文学)取得可能
学位授与機構への提出レポート、筆記試験対策を専任教員が徹底サポート





平成30年7月30日付で、法務省の「日本語教育機関の告示基準解釈指針」が改正され、〈大学(短期大学を含む。)〉と日本語教員の要件の項目の一部が変更されました。専攻科で所定の日本語教育科目の単位を修得すれば、「日本語教員養成課程修了」と認定します。本学短大のどのコースを卒業しても、また、他短大(専攻を問わず)で日本語教育を専攻していなくても、専攻科で日本語教育科目の単位を修得すれば、「日本語教員養成課程修了」と認定します。さらに本学の日本語教員養成課程修了後、「学士」の学位を取得すれば「法務省日本語教育機関の告示基準第1条1項13号(ホ)3の教員要件を満たす」と認定します。

「学士の学位」取得の流れ
学位の流れ

※修了要件単位数:必修20単位+選択42単位以上=合計62単位以上
 (面接授業16単位、英語専門科目40単位以上、日本語専門科目及び国際文化専門科目22単位以上を含む。)
★の日本語教育系等の科目を26単位修得して学士の学位を取得した後、
 希望者には本学独自の「日本語教育副専攻相当修了証明書」を発行します。

入学資格
大学、短期大学を卒業した者および2023年3月修了見込みの方
高等専門学校を卒業した者および2023年3月修了見込みの方
高等学校等の専攻科の課程を修了した者および2023年3月修了見込みの方
専修学校の専門課程を修了した者のうち大学に編入学することができる方
外国において学校教育における14年の課程を修了した方
外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校における14年の課程を修了した方
我が国において、外国の短期大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育におけるとされる者に限る)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置づけられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した方
本学において、短期大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた方