お知らせ

ニュース

新型コロナウイルスに対する本学の対応について(第10報)

お知らせ
新型コロナウイルスに対する本学の対応について

愛知産業大学 愛知産業大学短期大学
学長 堀越哲美

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、本学は基本方針を定め、以下の通り対応いたします。本学の教育研究活動が制限されることは残念ですが、学生、教職員はじめ関係者の健康と安全を第一とし、感染症の拡大を防止する措置ですので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。本学の対応および方針は、今後の状況変化により変更する可能性がありますので、必ず最新情報をご確認ください。

Ⅰ.緊急事態宣言再発令への対応

〇事務窓口

1.事務窓口は平日9:00から17:00まで通常業務を行います。
2.時差出勤・在宅勤務等により、通常通りに対応できない場合がありますので、お急ぎの場合は事前連絡により確認をお願いいたします。

〇入学をご検討の皆様へ

【入学相談会】
予約制で実施いたします。
なお、本学主催の名古屋・東京での入学相談会はZoomでの相談も可能です。
入学に関するご相談につきましては、お電話もしくはお問い合わせフォーム・LINEで、お気軽にお問い合わせください。

【スクーリング】
2020年度のスクーリングは、一部の科目を除きオンラインにて代替措置を講じています。

〇在学生の皆様へ

【科目終末試験】
第6日程(2021年1月27日.30日.31日)の、会場の科目終末試験は中止し代替措置を講じます。

【スクーリング】
原則、会場での開講を中止し、オンラインにて代替措置を講じます。
但し、対面スクーリングが必須の科目、または三密が避けられると判断する場合は、分散登校、時短等の措置を講じ会場開講する場合があります。
科目毎のスクーリングの代替措置につきましては受講申込者に個別に配信いたします。

【大学オープン教室】
2月、3月は会場での開講を中止し、オンラインにて代替措置を講じます。

【図書館】
9:00から17:00まで開館します。

〇その他

【証明書発行】
受付はいたしますが、発行に通常以上のお時間をいただく場合があります。余裕を持ってご請求ください。

Ⅱ.基本方針

 引き続き感染拡大防止のため最大限の対応を行うとともに、情報収集に努め、体調管理を徹底することとします。また、感染された方や海外からの帰国した方が不当な扱いを受けないよう、プライバシーには最大限の配慮をいたします。

1.本学の感染防止対策
(1) 三密の回避    
  ・あらゆる場面おいて、密閉、密集、密接を徹底的に回避
(2) 換気の徹底    
  ・施設において十分な定期的換気を実施
(3) 接触感染の予防  
  ・入口に手指消毒用アルコール液を設置
  ・触れる機会が多い箇所や備品の定期的な消毒
(4) 飛沫感染の予防  
  ・飛沫防止シートの設置
  ・会議・打合せ等における人と人の距離の確保
(5) 感染予防     
  ・常時、マスク着用
  ・体調不良者の自宅待機等の措置
  ・こまめな手洗い、アルコール消毒液による手指消毒の徹底
  ・消毒液、マスクなど衛生用品の確保
(6)体調管理      
  ・毎朝の体温測定等の体調管理
  ・発熱や咳等の症状がある場合の自宅待機及び医療機関の受診
  
2.感染防止対策を行い、体調管理・健康観察を行うようお願いします。特に風邪の症状や37度を超える発熱が続く場合、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合など、感染の可能性がある方は本学への登校(出勤)は控え、医療機関で受診してください。
3.新型コロナウイルスに感染した場合もしくは濃厚接触者と保健所から指定された場合、学生については登校停止、教職員については就業禁止とします。学生は事務室へ必ず連絡してください。教職員は所属の長へ連絡をしてください。療養後は保健所等による「治癒し、他への感染のおそれがない」旨の証明書等を提出してください。確認の上、登校(出勤)が可能となります。
4.大学運営に関する会議はオンライン上で行うことも可とし、開催する場合は、三密を回避し、感染防止対策を行った上で開催します。
5.本学以外が主催する行事等については、主催者の判断及び主催者が発信する情報に従い適切な対応をしてください。
6.海外から帰国した学生・教職員は、当局の指示事項を順守し、入国後14日間の自宅等待機を行ってください。また、学生は自宅等で待機する旨を事務室へ必ず連絡してください。
7.教職員は、感染防止対策を十分に行ったうえで、学修支援及び学生生活支援等の業務を行うこととします。ローテーション勤務、時差勤務等により、接触を低減する取組を行い、在宅勤務も可とします。

Ⅲ.経済支援

【学納金納入・経済支援】
本学では国や日本学生支援機構が行う制度の申請支援、および本学独自の制度を行っています。支援を必要とする場合は、事務室へご相談ください。

1.日本学生支援機構の「貸与型奨学金制度」
2.高等教育の「修学支援新制度」
3.新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて「家計が急変」した学生への支援
4.「学納金の分納・延納」の手続き

Ⅳ.学生生活

【生活における留意事項】
1.生活全般においても、三密(密閉、密集、密接)は可能な限り回避するよう心掛けてください。
2.混雑が予想される地域・場所への旅行やイベントへの参加等は控えてください。
3.飲食を伴う集会、ライブハウス、カラオケ、ジムなどの利用等は控えてください。
4.不特定多数が集うセミナー・研究会・説明会・スポーツ・文化活動への参加等は控えてください。

Ⅴ.海外からの帰国、海外渡航

【海外から帰国する学生】
1.海外から帰国した場合、帰国日から2週間は自宅待機をしてください
2.海外から帰国し、帰国日から2週間以内に発熱や呼吸器症状(以下、「症状」という。)があるときは、他の人との接触を避け、マスクを着用し、速やかに最寄りの「帰国者・接触者相談センター」に電話相談してください。
3.海外から帰国し、帰国日から2週間を超えて症状がないときは、自宅待機を要しません。

【海外渡航を予定する学生】
原則、海外へ渡航しないでください。