お知らせ

ニュース

新型コロナウイルスに対する本学の対応について(第7報)

お知らせ
令和2(2020)年6月30日 (第7報)

新型コロナウイルス感染拡大防止 に 関する本学の対応について

愛知産業大学・愛知産業大学短期大学
学長 堀越哲美

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、本学は基本方針を定め、以下の通り対応いたします。本学の教育研究活動が制限されることは残念ですが、学生、教職員はじめ関係者の健康と安全を第一とし、感染症の拡大を防止する措置ですので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
以下は、現時点での対応および方針であり、今後の状況変化により変更の可能性があります。現在も情報は変化していますので、 必ず最新情報をご確認ください。

〇7月の態勢

本学の7月の態勢は、6月の態勢を維持することといたします。
国及び愛知県の緊急事態宣言の解除を受け、休業措置を解除し、政府の「基本的対処方針」に基づき、感染拡大防止のため、密閉、密集、密接の「三つの密」(以下、「三密」という)を徹底的に回避するとともに、「人と人の距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」等の基本的な感染対策に最大限の配慮を行った上で、段階的に再開することとし、学生が学ぶことができる環境を構築しています 。
なお、「三密」回避レベルは、6月に引き続き、7月は50%程度以上とします。

1.学生
三密の回避、基本的な感染対策を行ったうえで、 本学キャンパスへ入構可能とします。
2.教職員
三密の回避、基本的な感染対策を行ったうえで、 本学キャンパスへ入構可能とします。 ローテーション勤務、時差出勤等により、接触を低減する取組を行い、引き続き在宅勤務を推進します。事務窓口は平日9:00から17:00まで通常業務を行います。

〇基本方針

第二波の到来に備え、引き続き、感染拡大防止のため最大限の対応を行うとともに、情報収集に努め、体調管理を徹底することとします。また、感染された方や海外からの帰国した方が不当な扱いを受けないよう、プライバシーには最大限の配慮をいたします。

1.感染症の拡大防止に向けた対応に基づき、体調管理・健康観察を行うようお願いします。特に 風邪の症状や発熱が続く場合、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合など、感染の可能性がある方は面接授業・オープン教室・学習相談会等への出席(以下、「登校」という)は控えてください。
2.海外から帰国した学生・教職員は、当局の指示事項を順守し、入国後14日間の自宅等
待機を行ってください。また、学生は自宅等で待機する旨を通信教育部事務室へ必ず連絡してください。
3.新型コロナウイルス感染症と診断された場合、学生については登校停止、教職員については就業禁止とします。学生は通信教育部事務室へ必ず連絡してください。教職員は所属の長へ連絡をしてください。療養後は主治医による「治癒し、他への感染のおそれがない」旨の診断書等を提出してください。確養後は主治医による「治癒し、他への感染のおそれがない」旨の診断書等を提出してください。確認の上、登校(出勤)が可能となります。
4.大学運営に関する会議は可能な限りオンライン上で行うこととし、やむを得ず開催する場合は、やむを得ず開催する場合は、「三密」を回避し、以下の考えられる対策を行った上で開催します。
(対策例)
・体調不良者は出席しないよう通知する
・出席者にはマスク着用を依頼する
・可能な限りマスク非着用者にマスクを配付する
・手洗いを励行し、可能な限り会場入口に消毒液を設置して利用を依頼する
・咳がひどいなど体調不良の出席者は退席させる
・欠席者には必要に応じて個別対応を検討する
5.本学以外が主催する行事等については、主催者の判断及び主催者が発信する情報に従い適切な対応をしてください。
(対策例)
・体調が悪い場合は参加しない
・参加する場合は可能な限りマスクを着用する
・手洗いを励行し、会場に消毒液が設置されている場合は適切に利用する
・途中、体調が悪くなった場合は中途退席する

〇入学をご検討の皆様へ

【入学相談会】
2020年7月の入学相談会は予約制で開催します。お電話またはメールにてお申込みください。なお、新型コロナウイルスに関する影響の状況によりやむを得ず中止とする場合は改めてご案内します。

〇在学生の皆様へ

【スクーリング】
7月1日以降のスクーリングは、通常開講する予定です。
但し、受講者数、教室の広さ、講義内容等により三密が避けられないと判断する場合は、スクーリング毎に分散登校、時短等の措置を講じる場合があります。
また、第2波により、緊急事態宣言、休業要請等が出された場合は再度、代替措置を講じることがあります。

【科目終末試験】
7月の科目終末試験は、通常実施する予定です。
但し、新型コロナウイルスに関する影響の状況によりやむを得ず中止とする場合は、代替措置を講じることがあります。

【大学オープン教室】
7月12日以降の大学通信教育部オープン教室は、通常開講する予定です。
但し、新型コロナウイルスに関する影響の状況によりやむを得ず中止とする場合は改めてご案内します。

【短大学習相談会】
7月25日以降の短大通信教育部予約制学習相談会、通常開講する予定です。
但し、新型コロナウイルスに関する影響の状況によりやむを得ず中止とする場合は改めてご案内します。

【図書館】
7月1日以降も9:00から17:00まで開館します。パソコン、タブレット等の貸出業務は通常通り行います。

〇経済支援

【学納金納入・経済支援】
本学では国や日本学生支援機構が行う制度の申請支援、および本学独自の制度を行っています。
1.日本学生支援機構の「貸与型奨学金制度」
2.高等教育の「修学支援新制度」
3.新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて「家計が急変」した学生への支援
4.「学納金の分納・延納」の手続き
(以下の支援の申込は終了しました)
5.学びの継続のための「学生支援緊急給付金」

〇学生生活

【生活における留意事項】
1.生活全般においても、三密(密閉、密集、密接)は可能な限り回避するよう心掛けてください。
2.混雑が予想される地域への旅行やイベントへの参加等はなるべく控えてください。
3.飲食を伴う集会、ライブハウス、カラオケ、ジムなどの利用等はなるべく控えてください。
4.不特定多数が集うセミナー・研究会・説明会・スポーツ・文化活動への参加等はなるべく控えてください。

【証明書発行】
従来通り、申し込みの翌営業日に発行します。郵送での申し込みも受け付けます。着信日の翌営業日に発送しますが、余裕をもって申し込んでください。

【海外から帰国する学生】
1. 海外から帰国した場合、帰国日から2週間は自宅待機をしてください。
2. 海外から帰国し、帰国日から2週間以内に発熱や呼吸器症状(以下、「症状」という。)があるときは、他の人との接触を避け、マスクを着用し、速やかに最寄りの「帰国者・接触者相談センター」に電話相談してください。
3. 海外から帰国し、帰国日から2週間を超えて症状がないときは、自宅待機を要しません。