既に4２回を数える知名度の高い「学生設計優秀作品展」通称レモン展が、今年も開催されております。昨年の日本建築学会賞に引き続き、今年は文部科学大臣表彰科学技術賞の受賞と、展覧会としても更なる躍進を感じるものとなりました。
展覧会を拝見した印象として、様々な技術を駆使して表現の幅を広げている作品、思い描く数々のシーンを丁寧に描き出すことで提案する建築の魅力を表現した作品、というものがありました。
愛知産業大学通信教育部からは、昨年度の卒業研究から、藤村有那さんの『動かすニュータウン　〜運動から生まれるコミュニケーションの輪〜』と題された作品を出展しました。

レモン展 公式サイト
http://lemongasui.co.jp/lemon-exhibition/